望ましい未来を探求し、
それを実現する「仕組み」をデザインする学び

それを実現する「仕組み」をデザインする学び

未来構想デザインコースの授業を紹介するブックレットを作成しました。

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ピックアップ / 新着

魅力的な授業

身体表現演習I

2年生 夏期集中 及 秋学期 本授業の目的は、演劇的な手法を用いた創作活動に取り組む過程において、「自分」について改めて見つめなおす機会を持ち、「他者」との違いに気付き、多様な価値観を認め合う空気を感じることです。また、多様な考えを持つ他者と共に創作をしていく中で、工夫や発見が生まれる喜びを知識としてではなく、体験として実感します。 本授業は、参加型ワークショップスタイルの授業です。毎回テーマを決…

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基礎造形Ⅲ

2年生 秋学期 秋学期は木材加工による造形を行いました。敢えて電動工具を使わずに、ノミやノコギリを用いて無垢の檜材から球形の形を掘り出していきました。 各々の作品には隙間が作られており、中にランプが仕込めるようになっています。暗い空間に配置された作品を前にして皆で講評(プレゼンテーション)を行いました。 教員 知足美加子:彫刻 栗山斉:芸術表現 床田明夫:彫刻

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環境と持続可能性

2年生 秋学期 持続可能な環境デザインを提案することを目標に、SDGs未来都市構想や持続可能性の多面的評価について学んだ後、福岡県大木町にフィールドトリップ。生ごみとし尿のメタンガス施設くるるんを見学、隣のレストランで地産地消のビッフェ昼食、クリークの学習をしました。 最終日は、大木町や近隣の自治体が持続可能な発展をしていく未来デザインを提案しました。大木町まちづくり課の方もオンライン参加して、学…

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プラットフォーム演習A - 認知症とコミュニケーション

2年生 秋学期 認知症の人と聞くと、「認知能力が低下した気の毒な人」、「お世話が必要な弱い人」というネガティブなイメージがあるかもしれません。しかし、すべての能力が低下するわけでもないですし、何もできないわけでもありません。実際、認知症の人の視点に立ってみると、私たちの社会やコミュニケーションの方がおかしく見えてきます。「コミュニケーションというのは、論理的でなければいけないのだろうか 」「お世話…

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独創的なチャレンジ/各分野を牽引する研究

Education by Design

(日本語訳が下にあります) Education has the power to change the lives of people, and at the same time shape how our world can be at the present and in the future. In the development of responsible individuals to …

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市民と企業の行動をデザインすることで気候変動を緩和する

1.熱帯地方の急速なエアコン依存を抑制するライフスタイルと住宅空間のデザインの発見(タイ・ベトナム) 近藤研は、風通しのよい木陰空間や室内でくつろいだり、人々と談笑して過ごすライフタイルが、地域によって異なり、それぞれに人々の幸福感をあげて、エアコンの使用を減少させることを明らかにしました。 2.プラスチックの地域循環を実現する社会システムの開発(デザイン)と市民・企業行動のデザイン 深刻な海洋プ…

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色覚から迫る主観的感覚の多様性研究

普段何気なく見ている色彩世界ですが、色は物理特性とは無関係で他者と感覚が同じであるかを証明することが困難な主観的感覚を個人にもたらします。色は、光の波長情報がたった数種類の生体センサーで捉えられ、脳での情報処理を経てカラフルな脳内表現に変換されることから、創造的な感覚であるともいえます。 主観的感覚であるがために、色覚に多様性があることが学術的に記述され始めたのは18世紀末のことですが、多数派の色…

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ビジョンデザインの手法研究

近未来の社会、経済、政治、科学技術などの動向に関する情報を網羅的に収集・分析し、その詳細な結果に基づいて、あり得る未来の姿を想定し、その未来世界における理想的な生活、環境、プロダクトなどをデザインし、それが実現した世界を可視化する手法をビジョンデザインと呼んでいます。これまで、産学共同プロジェクトとして、トヨタ自動車九州と共同で「2030年のモビリティ」、またLINE福岡と共同で「2030年の福岡…

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