未来構想デザイン概論

2022.1.25

1年生 秋学期

学科コース名の未来構想デザインに対するイメージ形成を行うため、「社会デザイン」をテーマに講義とグループ別
演習を行う授業である。令和3年度の授業では、第1回目と第2回目に「地球環境問題」と「SDGs」の取り組みについての講義を受講した後に、第3、4回目に「循環型社会」について、第5、6回目に「超高齢社会」についての社会デザイン演習を行うグループ討議を行い、提言をまとめた。この際、複層的な視点から議論ができるように指示された以下の五つの観点から提言をまとめた。

  • 10年以内に実現可能な技術がすべきことは?
  • 国がすべき実現可能な施策は?
  • 地方自治体がすべき実現可能な施策は?
  • 近隣住民がすべき現実的な取り組みは?
  • 上記のように動くための仕組みとは?

授業ではプレゼンテーション教育も行うため、グループ別の提言をスライドにまとめ、指定時間内に発表する演習を第8回目に行い最終発表会をを行いました。

教員

  • 高木英行:知能情報学
  • 近藤加代子:環境社会学
  • LOH Wei Leong:デザイン教育
  • 張 彦芳:ユニバーサルデザイン